G36 刻印ジェネレーター

G36の刻印シールを作成できます。
刻印のパターンを選んで、バリエーションとシリアル番号と製造年月を決めて、色を変えるだけで刻印シールが完成します。
Complete画面で刻印をクリックすると300ppiのPNG形式で保存できます。
印刷してWE G39シリーズなどに貼り付けるといいかもしれません。

サンプル

刻印についての解説

刻印のパターンについて:

詳しいことは不明ですが、パターン1とパターン2は輸出向けで、パターンBWはドイツ連邦軍(Bundeswehr)向けと思われます。

バリエーションについて:

G36(無印) フルサイズ。バイポッド付きハンドガードと二階建てキャリハンを装備。
G36A2 レール取り付け可能なポリマーハンドガードとレール付き一階建てキャリハンを装備。
G36K 短縮型(Kurz/Karabiner)。二階建てキャリハンを装備。
G36KA1 RASハンドガードとレールキャリハンを装備。
G36KA2 レール取り付け可能なポリマーハンドガードとレール付き一階建てキャリハンを装備。(次世代G36Kがこのバリエーション)
G36KA4 B&T社製のレールハンドガードとレールキャリハンを装備。
G36E/G36KE 輸出用。現在はG36V/G36KVに置き換えられている。レール無し一階建てキャリハンを装備。
G36V/G36KV 現行の輸出用。さまざまなバリエーションあり。
G36C Kよりもさらに短縮された型(Commando/Compact)。

※ただし上記の例は一例であり、KA2ハンドガードを装備したKA1なども存在するようです。

パターン1,2のシリアル番号の先頭2ケタ("84-"の部分)について:

この部分は製品コードで、バリエーションに応じて以下の数字になるようです。

フルサイズ K C
83 84 85

ちなみに調べていたらG36P(製品コード86)なるものもあるようですがセミオンリーであること以外不明です。

パターン2の下のマークについて:

いわゆるプルーフマークです。
先頭のマークはニトロプルーフ(対無煙火薬強度試験合格印)を示します。
2番目のアルファベット2文字は製造年を示します。アルファベットと数字の関係は以下のようになっています。

A B C D E F G H I K
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

(Jは検査場への提出用のようです。)
3番目のマークはウルム検査場での合格印を示します。